シーズン9使用構築 対面パオミミイダイトウ 最終58位 レート2105
こんにちは。ばど誠士郎です。（u-20戦めちゃくちゃ熱いから見てね）
今回はシーズン9でレート2100を取れたので記事にしておこうと思います。
剣盾で初めて構築記事を書いたのがシーズン9でそこではじめての2100を達成していましたので何か縁起がいいですね （って言おうとしたら剣盾はシーズン8ではじめての2100でした）
結果 最終58位
構築
構築経緯
1． 
の誰が来ても ある程度高い勝率を保つことを考えました。
2．毒テラスのビルド と耐久振りの
そしてフィニッシャーとして 気合の襷
が この並びに対して刺さっていると思い 軸にすることにしました。
3．この3体では相手の絡め手や電磁波 毒びしに隙を見せるので ラムの実を採用しました。
4．中盤から増加した 拘りスカーフのとんぼ返り
展開に対して静電気でリスクをつけられ、 地面の一貫も切れるゴツゴツメット
を採用しました。
5．受け構築に勝てないので自分が大好きな 拘り眼鏡をラストのピースとして採用しました。
個体紹介
水ウーラオス
テラスタイプ 毒
特性 ふかしの拳
持ち物 パンチグローブ
性格 陽気
努力値 189(108)-168(140)-121(4)-x-81(4)-163(252)
技 水流連打 ドレインパンチ 冷凍パンチ⇔アクアジェット ビルドアップ
一般的なグローブラオス。
最速にするメリットはミラーで上から ビルドを積める点 これに尽きると思ってます。（ ミラーで抜かれてて上からとんぼ返りされたら スカーフと判断してました。）
初手からスカーフでインファをおされることは0回だったのでミラーで対面したらビルドを選択していました。
構築のコンセプト上 出し負けも少なく初手から投げることが多かったのですが
ドレインパンチのタイミングで 眼鏡のハバタクカミを後投げされたりして 安定しないことも多かったので初手向きではないかもしれませんね…。
技選択が覚醒したら 一匹で相手のパーティーをぐちゃぐちゃにできる性能はもっていると感じました。
パオジアンに強めな点が素晴らしいですが 絶対零度ぴっきーんされたこともあるのでなんともいえない…。
調整はこちらから拝借しました。あいまるさん 転載許可 ありがとうございます。
イダイトウ
テラスタイプ ゴースト
特性 適応力
持ち物 気合の襷
性格 陽気
努力値 195(0)-164(252)-86(4)-x-95(0)-143(252)
終盤増殖したポケモン。
このポケモンを 襷枠として採用した理由としては
1,パオジアンにつらら落としをうたれにくい。（怯まされて襷を貫通されにくい）
2.水ウーラオスに水流連打で 襷を貫通されない。（それどころか高速移動の起点にできる）
3.サイクル構築をお墓参りで破壊できる。
この3点です。
そもそもレギュレーションDの気合の襷枠に自分が求めていることが 上記の1.2です。
お墓参りの性質上 ラスト1に残さないと微妙なので ラオス＋ミミッキュ を出した一番最後に出していました。
とはいえ、 2体目に出したいときも多かったので 反動で襷がはがれるウェーブタックルではなく アクアブレイクにしています。
高速移動はパオジアンの不意打ちを起点にするなど 勝ち筋を作るルートになりました。
ミラー意識の最速でこれが生きた試合もそこそこありました。（遅いラオスの上をとっているなど）
ミミッキュ
テラスタイプ フェアリー
特性 化けの皮
持ち物 命の珠
性格 意地っ張り
努力値 135(36)-154(236)-113(100)-x-126(4)-133(132)
皮ダメ＋陽気パオジアンのつらら落としを確定耐え
前期の流用。
イダイトウ使っていてきつかったのが ノーマルテラス全般特にカイリューだったので そこに強く出られるよう ドレインパンチで使いました。
トリックルームは使うのが苦手だったのでやめました。
最終日付近は ミミッキュ＋イダイトウだとトリルを警戒されることが多く 見えないアドバンテージをとっていたのですが タスキイダイトウが流行りすぎて 微妙な感じでした。
ミミッキュ自体の性能は高いので にも 仕事ができて素晴らしかったです。
この調整は相変わらず素晴らしいのですが 珠ダメで調整が崩れるのがもったいなかったので マントやタイプ強化アイテムも試してみたいですね。
パオジアン
テラスタイプ 電気
特性 わざわいのつるぎ
持ち物 ラムの実
性格 意地っ張り
努力値 175(156)-176(156)-101(4)-x-86(4)-179(188)
技 つららおとし 不意打ち 剣の舞 テラバースト
崩し枠兼 初手置き対面駒。
耐久振り＋高い素早さ＋先制技による 対面性能
ラム＋剣の舞による 絡め手耐性＋崩し性能を 両立した神ポケモン。
ヘイラッシャ＋ディンルー ドヒドイデ＋地面 等に主に選出します。
鬼火をもってそうな水ロトムや電磁波っぽいドラパルトにも 選出しました。
基本的には上記の仮想的に選出して技を打ちまくるだけですが それらの構築に入っている対面ポケモンとも いい勝負ができる点が素晴らしかったです。
ただ たまに読みが必要な場面もあり
ヘイラッシャに対して守るに合わせてつらら落としを打ち 電気テラスじゃないと見せかけて電気テラバーストを打つ こと等 プレイングも求められるな（勿論 それなしで勝てるのが一番良い）と思いました。
火力UPアイテムがないので 若干火力不足を感じることもありましたが 火力UPアイテムよりラムであったことで掴めた勝利が多かったです。
こういう 速い＋先制技ある ポケモン大好きなはずなんですけどねえ…
調整は こちらから拝借しました。 （無断転載の為 問題があれば削除致します）
サンダー
テラスタイプ 水
特性 静電気
持ち物 ゴツゴツメット
性格 図太い
努力値 197(252)-x-150(252)-145(0)-111(4)-120(0)
技 ボルトチェンジ 暴風 電磁波 羽休め
スカーフとんぼ返り（ウーラオスやランドロス）展開に対するリスク付け兼地面の一貫切り。
主に パオジアンと一緒に選出していました。
ランドロス＋氷半減 のような並びは 拘りスカーフランドロスのことが多かったのでパオジアンを初手に出して スカーフかどうか確認してスカーフなら サンダーに引くということをやっていました。
今月は特に拘りのランドロスに当たったので地面の一貫は絶対に切っておくべきだったと思いました。
パオジアンとハバタクカミがきついので 選出には気を付けないといけないですね。
地面に対する打点が暴風だけなので 地面後投げに対してパオジアンを出せる 蜻蛉やの方がよかったかもしれないです。（これが勝ちきれなかった原因かも）
サーフゴー
テラスタイプ 鋼
特性 黄金の体
持ち物 拘り眼鏡
性格 控え目
努力値 189(212)-x-145(236)-171(20)-112(4)-109(36)
技 ゴールドラッシュ シャドーボール トリック 悪だくみ
崩し枠2。
特に受けループに対して トリックある巧みで崩しを行っていました。
ただ ヘイラッシャやドヒドイデがイーユイと同居していることが多く、受けループと一部の構築にしか出していなかったです。
ただ 出した試合は活躍してくれたので 選出するタイミングを見極めたら活躍してくれると思います。
HBが堅いので行動保証があり 素晴らしい調整でした。
サンダーの電磁波と合わせるのも強力でした。
いるだけでキノコの胞子やヤドリギの種 をシャットアウトしてくれるのでもっと型を工夫するなどの余地はあるはず！（眼鏡水テラスとか）
調整はこちらから 拝借しました。 りきさん 転載許可ありがとうございます。
選出パターン
or ＋
基本選出。 ほとんどこの選出していました。
初手にラオスかパオジアンを出して テラスタルをしていました。
ラオスにはテラスタルしなくても強いので ミミッキュやイダイトウにテラスタルを残す立ち回りも視野。
先述した スカーフランド＋クッションに見える構築に対してはこれ。
受けループにはこれ。
トリック悪だくみで頑張って 特殊受けを倒した後に出てくるヘイラッシャには一旦サンダーを後投げして地割れを透かしたら大体勝てました。
きついポケモン
フェアリーテラスでテラバ持ってるやつはきついです。
メガネがめちゃくちゃきつい。
かみ砕く＋礫の イダイトウにぶっささりの構成がきつい。
シンプルなスカーフがきつい
Twitter @Mado_poke0408
スペシャルサンクス
通話してくれた ぐらん窓のみんな
最終日付近通話してくれた たまとも窓のみんな
東京オフで会ってくれた あーちゃんさん
いつもTwitterで絡んでくださる 皆様
Twitterにいいね及びリプをくれる 皆様
ここまで読んでくださった 皆様
ありがとうございました。
余談
おすすめラブコメという記事書いたのでよかったらご覧ください。
最近は せかいか彼女か選べない が一番推しです。 ひかりちゃんかわいい。
